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これまで「Musiquarium」をご愛顧いただきありがとうございました。 このたびFC2ブログに完全移籍し、新たなる「Musiquarium」を展開してまいりたい と思います。 「Musiquarium」 FC2 Phase 今後ともよろしくお願いいたします。 show_zono #
by show_zono
| 2007-08-19 13:45
鈴木亜美が悪かったのか。 キリンジが悪かったのか。 聴く人間たちが悪かったのか。 やはり日の目を見ることができなかった。 旬を過ぎたアイドル歌手の方向転換のためなのか。 キリンジという才能を露出させるためなのか。 そんなことには、正直興味がない。 こんな心に触れる音楽が生まれればいい。 私には描きたい明日がある・・ そのためになら・・そのためになら・・ ひとりになってもかまわない・・ 堀込高樹氏の言葉とは思えないほどに、 ストレートすぎて、 不覚にも今の自分に染みてしまった。 人々が振り向かない「音楽」に振り向くこと。 それもきっとしあわせなのかも。 「それもきっとしあわせ」 鈴木亜美 joins キリンジ #
by show_zono
| 2007-08-12 22:04
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月まで私を連れて行って・・ この無謀な願いに応えられるのは、 NASAとロマンティックな音楽の世界だけだろう。 「Fly To The Moon」は1954年にBart Howard(バート・ハワード)によって作詞・作曲されたあまりにも有名なジャズのスタンダード・ナンバーである。 この曲のリリースのわずか15年後の1969年にアポロ11号が月面着陸に成功し、この曲で歌われた「無謀な願い」が叶えられたかのように見えたが、 実は、 Let me see what spring is like・・ On Jupiter and Mars・・ 木星と火星の春ってどうなってるのか知りたいの・・ In other words, hold my hand・・ 言い換えるなら、手を握って欲しい・・ In other words, Darlin, kiss me ・・ 言い換えるなら、キスをして欲しい・・ 音楽というものは、最後まで聴かないと・・、 数億ドルをかけて月までいかなくても良かったのである。 この曲の原題は、 「Fly To The Moon – In Other Words」である。 この曲は21世紀に入ってからなおも進化を続けている。 9月に公開される「エヴァンゲリヲン 新劇場版」の主題歌にも決まったようだ。 言い換えるなら・・ 宇多田ヒカルってどうなのよ・・。 「Fly Me To The Moon (In Other Words)」 エヴァンゲリオン新劇場版 予告編 #
by show_zono
| 2007-07-29 22:13
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今日、バイクで都心を走っていたら、 はじめて蝉の声を聞いた。 またこの季節がやってくる。 私にとって恋人のようなこの季節は、 私の体力を散々奪ったあとに、 9月ころになると後ろすら振り向かずに還っていく。 この季節が、暑ければ熱いほど、 別れが淋しくなる。 おととしの9月は、冨田恵一氏の弦を編んだアレンジに その淋しさを余計に掻き立てられた。 今年は9月にどれだけ、 淋しくなれるだろうか。 #
by show_zono
| 2007-07-22 21:40
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近年の銀座の並木通りは、 大手資本ブランドがグロテスクなほどに集中し、 この曲で歌われたようなロマンティシズムはほぼ消滅した。 当時の私がこの曲に振り向かされたのは、 女性の傷心にシンパシーを感じたからではない。 この「銀座」という曲のサウンドメイクに、 明らかに、「こっち側の」人間たちの強い関与を感じたから。 この曲が収録されていたアルバムのクレジットには、 私にとっての「神」、David T. Walkerの名前もあった。 台風が通り過ぎたら、久しぶりに銀座にいってみますか。 セール中だし。 「銀座 (1998)」 古内東子 #
by show_zono
| 2007-07-15 13:25
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