Musiquarium
2008-02-25T23:39:11+09:00
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音楽酔族館
Excite Blog
完全移籍のお知らせ
http://showzono.exblog.jp/6753951/
2007-08-19T13:45:00+09:00
2007-08-19T13:47:15+09:00
2007-08-19T13:45:28+09:00
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このたびFC2ブログに完全移籍し、新たなる「Musiquarium」を展開してまいりたい
と思います。
「Musiquarium」 FC2 Phase
今後ともよろしくお願いいたします。
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「それもきっとしあわせ」 鈴木亜美 joins キリンジ
http://showzono.exblog.jp/6700662/
2007-08-12T22:04:00+09:00
2007-08-12T22:05:42+09:00
2007-08-12T22:04:52+09:00
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キリンジが悪かったのか。
聴く人間たちが悪かったのか。
やはり日の目を見ることができなかった。
旬を過ぎたアイドル歌手の方向転換のためなのか。
キリンジという才能を露出させるためなのか。
そんなことには、正直興味がない。
こんな心に触れる音楽が生まれればいい。
私には描きたい明日がある・・
そのためになら・・そのためになら・・
ひとりになってもかまわない・・
堀込高樹氏の言葉とは思えないほどに、
ストレートすぎて、
不覚にも今の自分に染みてしまった。
人々が振り向かない「音楽」に振り向くこと。
それもきっとしあわせなのかも。
「それもきっとしあわせ」 鈴木亜美 joins キリンジ]]>
「Fly Me To The Moon」というLove Song
http://showzono.exblog.jp/6588689/
2007-07-29T22:13:00+09:00
2007-07-29T22:14:46+09:00
2007-07-29T22:13:30+09:00
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この無謀な願いに応えられるのは、
NASAとロマンティックな音楽の世界だけだろう。
「Fly To The Moon」は1954年にBart Howard(バート・ハワード)によって作詞・作曲されたあまりにも有名なジャズのスタンダード・ナンバーである。
この曲のリリースのわずか15年後の1969年にアポロ11号が月面着陸に成功し、この曲で歌われた「無謀な願い」が叶えられたかのように見えたが、
実は、
Let me see what spring is like・・
On Jupiter and Mars・・
木星と火星の春ってどうなってるのか知りたいの・・
In other words, hold my hand・・
言い換えるなら、手を握って欲しい・・
In other words, Darlin, kiss me ・・
言い換えるなら、キスをして欲しい・・
音楽というものは、最後まで聴かないと・・、
数億ドルをかけて月までいかなくても良かったのである。
この曲の原題は、
「Fly To The Moon – In Other Words」である。
この曲は21世紀に入ってからなおも進化を続けている。
9月に公開される「エヴァンゲリヲン 新劇場版」の主題歌にも決まったようだ。
言い換えるなら・・
宇多田ヒカルってどうなのよ・・。
「Fly Me To The Moon (In Other Words)」 エヴァンゲリオン新劇場版 予告編]]>
「ずっと読みかけの夏」 冨田ラボ
http://showzono.exblog.jp/6542655/
2007-07-22T21:40:00+09:00
2008-02-25T23:39:11+09:00
2007-07-22T21:40:49+09:00
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はじめて蝉の声を聞いた。
またこの季節がやってくる。
私にとって恋人のようなこの季節は、
私の体力を散々奪ったあとに、
9月ころになると後ろすら振り向かずに還っていく。
この季節が、暑ければ熱いほど、
別れが淋しくなる。
おととしの9月は、冨田恵一氏の弦を編んだアレンジに
その淋しさを余計に掻き立てられた。
今年は9月にどれだけ、
淋しくなれるだろうか。]]>
「銀座」 古内東子
http://showzono.exblog.jp/6499007/
2007-07-15T13:25:00+09:00
2007-07-15T18:31:25+09:00
2007-07-15T13:25:51+09:00
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大手資本ブランドがグロテスクなほどに集中し、
この曲で歌われたようなロマンティシズムはほぼ消滅した。
当時の私がこの曲に振り向かされたのは、
女性の傷心にシンパシーを感じたからではない。
この「銀座」という曲のサウンドメイクに、
明らかに、「こっち側の」人間たちの強い関与を感じたから。
この曲が収録されていたアルバムのクレジットには、
私にとっての「神」、David T. Walkerの名前もあった。
台風が通り過ぎたら、久しぶりに銀座にいってみますか。
セール中だし。
「銀座 (1998)」 古内東子]]>
「Moon River」 Audrey Hepburn
http://showzono.exblog.jp/6466653/
2007-07-09T22:46:00+09:00
2007-07-09T22:47:29+09:00
2007-07-09T22:46:17+09:00
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無事、天の川に隔てられた恋人、織り姫と彦星は会うことが出来ただろうか。
天の川の幅は、天文学的には約10万光年といわれているから、
こういうのを本当の「長距離恋愛」っていうんだろうね。
「SOUL MUSICを聴こう」でも星にまつわる曲をご紹介したけれど、
Moon River,・・wider than a mile・・
I'm crossing you in style some day・・
ムーン・リバー・・1マイルよりも広い川・・
いつか私は胸を張って・・あなたを渡ってみたい・・
「Moon River」という曲も
宇宙のとてつもないロマンティックさを感じさせる曲。
宇宙(そら)を見上げると、
たくさんの美しい音楽を思い出す。
そして、そういう曲は何故か時代に流されることがない。
まあ、私は1年に1度しか会えないなんてまっぴらですが。
「Moon River (1961)」 Audrey Hepburn]]>
「Drifter」 キリンジ
http://showzono.exblog.jp/6431898/
2007-07-03T23:21:36+09:00
2007-07-03T23:21:36+09:00
2007-07-03T23:21:36+09:00
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与えるより多く奪ってしまった。
優しい音楽は、
きわめて目立たずに、
時代の大きなうねりに置き忘れられ、
ごく限られた人たちの心の中にだけ沈殿した。
皮肉に聴こえるほどめずらしく直球な詞。
だけど普通の人たちにとっては手元で大きく変化する
スプリットフィンガーボールのようなものか。
こういう音楽を置き忘れるこの国の薄汚れた人の群れの狭間を
ムーン・リバーを渡るようなステップで、
踏み越えていこう、あなたと。
「Drifter」 キリンジ]]>
「難破船」 中森明菜
http://showzono.exblog.jp/6352640/
2007-06-20T22:52:34+09:00
2007-06-20T22:52:35+09:00
2007-06-20T22:52:35+09:00
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私は中森明菜さんの、恋の終わりに相応しい曲をご紹介しようと思う。
『「出会い」と「再会」は誰のを何度聞いても「韓流」だ。』
さすが、「汚れた同志」の言葉はエッジが効いている。
だが「別離」に関しては、日本の怪談のようにおどろおどろしくあってほしい。
なぜなら事実そういうものだからだ。
オトコは器用さを持たないあまりに
折れた翼を広げられ・・
あげくの果てに自らの頭上に墜落されてしまう。
そして、それで済めばまだよいが、
つむじ風に身を任せ・・・
海に沈められてしまう。
「私は・・愛の・・難破船・・」
恋の最中には「音楽」は要らないかもしれないが、
はじまりと終わりには「音楽」が必要である。
「難破船」 中森明菜]]>
「東村山音頭」 志村けん
http://showzono.exblog.jp/6278495/
2007-06-10T12:59:00+09:00
2007-06-10T13:00:41+09:00
2007-06-10T12:59:19+09:00
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Marvin Gayeの「I Want You (1976)」。
Leon Wareの「Musical Massage (1976)」。
もし、1976年という年がなかったら、
私自身の人生は、もっと痩せ細ったものになっていたと思う。
この曲の美しさは、
少年期の私たちを熱狂させ、
東京のはずれに東村山という場所があることを教えてくれた。
「一丁目」から「三丁目」までは、一連の組曲のようであり、
この国にも針を最後まで上げる必要のない曲があることをまざまざと知った。
あれから30年、
私たちは何を失い、何を得たのだろうか。
一時の気の迷いですが、このポストが真面目にうけとられないことを切に願います。]]>
「Midnight Girl」 角松 敏生
http://showzono.exblog.jp/6129136/
2007-05-19T23:43:00+09:00
2007-06-09T17:51:15+09:00
2007-05-19T23:43:53+09:00
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それでこんなことを思い出した。
今から、もうすでに20年以上も前の冬、
私は、数校の在京私大を受験するために1週間ほど上京していた。
本番にことさら弱い私はほとんどが上手くいかず、そのうえ1校は電車を乗り間違えてたどり着くことすら出来ないという始末。
結果は自分が良くわかっていて、
とにかく情けなかった。
東京でひとりじゃ淋しいだろうからと姉が持たせてくれた、当時まだ物珍しかったソニーのWalkmanからこの曲が流れていた。
久しぶりにこの曲を聴いたら、
その時に味わった、なんともいえない情けなさを思い出してしまった。
ここでギターを弾かれている浅野祥之氏が2007年4月20日に亡くなられたそうですね。
心からご冥福をお祈りいたします。
「Midnight Girl (1984)」 角松敏生]]>
「まちぶせ」 石川ひとみ
http://showzono.exblog.jp/6021164/
2007-05-06T22:23:00+09:00
2007-07-22T21:59:47+09:00
2007-05-06T22:23:16+09:00
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高校を卒業して東京の大学に進学し、その後東京で就職してしまった私は、地元の高校の同窓会には1回も顔を出していなかった。
もうすでに老人になった当時の担任の先生と20年ぶりに会話していると、背後から突然、
「showクン!」
頭のなかで、勝手にこの曲がスタートした。
当時の荒井由実が、己の忌み嫌うものの全てをぶち込んだらこの曲ができたという。
髪型、服装、全てが20年前と変わっていたが、この異様な目力(めぢから)の強さを覚えていた。
また、久しぶりに別の人がくれたラブレターでも見せられるのだろうか。
それ、20年前のワザですから。
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「Mellow Cafe」 八神純子
http://showzono.exblog.jp/5971603/
2007-04-29T22:19:00+09:00
2007-04-30T20:06:04+09:00
2007-04-29T22:19:04+09:00
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八神純子さんによる「Mellow Cafe」です。
八神純子さんといえば、「みずいろの雨」や「パープルタウン」などのヒット曲が有名ですが、ウェスト・コーストでは著名な音楽プロデューサーであるJohn Stanley氏とご結婚されてからの共同作品のほうが、圧倒的にそのクオリティがあがっています。
しかし、残念ながら日本ではほとんど見向きもされませんでしたね。
本題に戻りますが、私の好きなSoul Musicの世界には「不倫の曲」はとても多いのです。
例えば、Billy Paulの「Me And Mrs. Jones(1972)」やWhitney Houston の「Saving All My Love for You (1985)」、Mojo Lunaさんが取り上げられていたJocelyn Brownの「Somebody Else's Guy (1984)」などもそうですね。
アメリカでは、音楽CDの購買層の中心は40代だといわれています。ある程度、自由に経済活動を行える40代をターゲットにしているからマーケットが大きいのです。
裏を返せば、40代というオトナが求めるコンテンツ作りが要求されているわけです。
それに引き換え、日本では音楽CDの購買層の中心は20代なのだそうです。
だからガキのオモチャのような音楽が氾濫するのです。
「不倫の歌」は演歌の世界には少しはあるようですが、日本のポピュラー・ミュージック・シーンではほとんど見当たりませんね。
「不倫の歌」があるかないかというのは、いわばその国の文化の成熟度をあらわしているように思えてなりません。
Junko Stanleyの「不倫の歌」に触れてみてください。
日本でも、このような曲が支持をされるようになれば、音楽CDの相対的な売上高が上がることでしょう。
まあ、あくまでこのクオリティを聴き手が理解できればの話ですが。
「Mellow Cafe (1992)」 八神純子]]>
「Futari」 山下達郎
http://showzono.exblog.jp/5898766/
2007-04-15T22:54:56+09:00
2007-04-15T22:54:56+09:00
2007-04-15T22:54:56+09:00
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思いっきり背伸びをしていたら、
この曲にたどり着いた。
女子の夏服に透ける下着の線に、
反応してしまう田舎の男子高校生には、
気が遠くなるほどの、とてつもないオトナな世界・・。
夜がこのまま暗闇に沈んでも・・
ふたり繋がれたこころを隠せない・・
意味が分からなかったが、
わかったことは、これがオトナの歌なのだということだけ。
日本人アーティストのなかで、最も「本物」の領域に近づいたこの男性の曲は、
この頃の私に、音楽を強く愛するきっかけをつくってくれた。]]>
「ブランデーグラス」 石原裕次郎
http://showzono.exblog.jp/5860564/
2007-04-08T23:00:26+09:00
2007-04-08T23:00:26+09:00
2007-04-08T23:00:26+09:00
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まじめだけがとりえのような前宮城県知事も立候補をされていたが、私はファイナンスを専門としているので、そういう視点から鑑みても、
宮城県の人口は2百30万人に対し、東京の人口は1千2百万人。
宮城県のGDPは8兆5千万円に対し、東京のGDPは94兆円。
ファイナンス・スケールの桁が違うので、残念ながら宮城県での実績というのは東京ではなんの意味も持たないのである。
しかも、東京はニューヨークやロンドン、パリなどと名前を並べる都市である。知事となる方は、一定の美的感覚を備えていなければならない。カメラをぶら下げさせたら、欧米人からみる典型的な日本人の風貌の持ち主はご辞退願いたい。
そして、東京は北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン」の標的となっている都市である。安全保障上の思想がないかたには残念ながら東京都の知事は務まらない。
東京都知事はあの石原裕次郎の実兄が相応しい。
東京都庁舎がある西新宿は、あの七曲署の管内だからである。
これでおよしよ・・。
そんなに強くないのに・・。
酔えば酔うほどさみしくなってしまう・・。
やはり東京にはこんな濡れたムード歌謡が良く似合う。
今晩は、かなり大きめのブランデーグラスを傾けることにしよう。
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「L.O.T. (Love Or Truth)」 m-flo
http://showzono.exblog.jp/5827636/
2007-04-02T22:49:00+09:00
2007-04-05T22:50:07+09:00
2007-04-02T22:49:35+09:00
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我々Soul Musicリスナーにとっては、耳に覚えのあるコード進行。
このm-floというユニットは実験的な作風が特徴だが、日本人アーティストにはめずらしく一定の美的感覚をもっていると思う。
この国には、インチキな「R&B」が溢れているが、
我々にはこのm-floのセンスがどこから来たものかが痛いほどよくわかる。
そして、このVerbal(バーバル)というMCのRhyme(ライム)は感心するほど秀逸である。(我々はあまりrap(ラップ)とはいいません。)
どれだけの方々がお気づきか知らないが、彼のMCは本格的なRhymeマナーにのっとっており、日本中にゴロゴロいるインチキ・ラッパー(あえて)とは、確実に一線を画していると思う。
演歌をアップテンポにしただけのような、日本のR&Bは本当にヘドが出そうだが、
このm-floという実験室は、昔のYMOを見ているようで面白い。]]>
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