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1977年10月から1980年まで放映されていた「ルパン三世」TV第2シリーズのエンディングで使用されていた通称「愛のテーマ」をご記憶の方は多いと思う。 最近、たまたまこの曲に触れる機会があり、今更ながらに、TVアニメーションのエンディングテーマとは思えないそのクオリティの高さに正直驚いた。 そして、あられもない「暗さ」と「影」を感じた。 この曲はジャズピアニストである大野雄二氏による楽曲である。 この国に「フュージョン」というジャンルが存在したのかどうかは私にはよくわからないが、これを「フュージョン」と呼ばぬのなら、日本のフュージョンは私にはとっては興味がないジャンルとしかいいようがない。 映画「007」シリーズなどもショーン・コネリーの頃が一番スタイリッシュだったように感じるが、アニメーションの世界にも同じことが言えるのかもしれない。このシリーズ以降の「ルパン三世」はほとんど記憶が無い。 それにしてもこの曲は夕映えの峰不二子が良く似合う。 関係の無いことですが、峰不二子は私にとっての理想の女性像です。
by show_zono
| 2006-10-21 22:39
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Comments(4)
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stangets at 2006-10-22 16:29
ルパン音楽は本当にかっこよかったですねー。他のアニメとは一線を画していましたから。「暗さ」というよりも「cool」でしたね。
アニメ自体も面白かったし。 峰不二子は理想というよりも愛人でしょうか(笑)
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show_zono at 2006-10-22 22:10
stangetsさん、はじめまして。素敵なお名前ですね。
私にとって「暗い」という形容詞は、最大級の褒め言葉であります。 私自身が暗い人間であるがゆえに、音楽に一定の「影」や「暗さ」を求めてしまうのかもしれません。そうすると必然的にジャンルは問わず1970年代のものに惹かれてしまうことが多いようです。 おっしゃるとおり、峰不二子が奥さまだったらえらいことになりそうですね。(笑)
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stangets at 2006-10-24 22:13
「暗い」「影」「内省」に惹かれるのは私も一緒です。
そうですね、70年代には確かに多いですね、惹かれるもの。 それがビジネスとしても成立していたことがとても不思議です。 峰不二子が友達の奥様だとより困ります。理性が試されそう(笑)
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show_zono at 2006-10-25 23:31
stangetsさん、「ビジネスとして成立していた」理由としては色々な理由が考えられます。
現代のように多様化が進んでなく選択肢がすくなかったこと。 そして、その時代に生きていた人間たちが「暗さ」や「影」、そして「内省的」なものを持ち合わせていたから受け入れられた。 ということでしょう。ある意味、現代を生きる我々よりも内面的には豊かだったのではないでしょうか。 峰不二子が義理の姉というのはどうでしょうか?(笑) こんな私ですが今後もよろしくお願いいたします。
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